朝活読書サロンCollective Intelligence

月二回渋谷で開催している朝活読書サロンCollective Intelligenceに集う本をこよなく愛するメンバーのブログ

第46回朝活読書サロンCollective Intelligence

こんにちは。

読書サロンへようこそ。
今朝は第46回朝活読書サロン

今回は特別版

【本の喜捨きしゃぽん&本の交換ブクブク交換】

でした\(^o^)/

イベントページはこちら。

初めて聞いた方のために共同執筆者のシゲさんの紹介文を拝借。

【ブクブク交換とは】
各自が読後の本を提供し、持ち込んだ本の数マイナス一冊までの本をお持ち帰りできる本の交換会です(例えば三冊持ち込みで二冊お持ち帰りいただけます)。


【キシャポンとは】
古本などを換金して寄付ができる募金システムです。ブクブク交換でマイナス一冊にするのはこのため。

というものです。
このイベントは
嵯峨野株式会社様、
そして若菜さんに御協力いただきます。
お忙しい中、
いつもありがとうございますm(_ _)m

きしゃぽんについて
嵯峨野株式会社

今回は過疎地のミニ図書館への運営費用に充てられます。

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ご覧ください!
たくさん集まりました\(^o^)/
早朝に重たい本をいっぱいお持ちくださり、
皆様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございます!

最後駆けつけてくださった文具朝活を主催している、つばめや高木さん。
つばめや高木さんのブログ
ブングスキー
渋谷の朝囲碁を主催している囲碁の達人、
政光さん。
このイベントにたくさんの本をご提供いただきました。
ありがとうございますm(_ _)m


さて読書会もモチロン開催しました。
今回ご紹介いただいた本はこちら。

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特別イベントの為、
参加人数が通常より多いので2グループに分かれての紹介です。
今回はブログを書いている前田のグループだけの説明になってしまいますので、ご了承くださいませ。
ご参加のキングがもう一つのグループにいらっしゃり、ブログに書いていただきました。
私も皆様の紹介内容が知りたかったので、助かりますm(_ _)m



ブランディング・カンパニー―成功する9つの法則

ブランディング・カンパニー―成功する9つの法則

かつて、ブランディング、ブランドといった言葉は、マーケティング部門内の独特のものでした。だが、ここ数年の動きを見ると「ブランド」に対する関心が、マーケターから経営トップや広く他の部門に広がっており、いわば「ブランド経営革命」が進行しています。ブランド力の背景にある企業の個性、つまり「企業らしさ」を企業戦略の中に取り入れ、未来に向けて変革するマネジメントの仕組みを定着させることが求められているのです。 本書は、このような「らしさ」の経営を実現する「ブランディング・カンパニー」の成功法則とそれを実践する戦略くりをテーマにしています。ブランドを重視し永続する企業を目指す経営トップの方々から幹部、スタッフの方、地域や産地のブランドづくりに携わる方々などに広く読んでいただければ幸いです。特に、次のような課題や問題をお持ちの方々に、是非一読をお薦めします。ブランドを重視した経営を実践したい -自社(あるいは地域)の特色を出した戦略づくりを考えたい -哲学や価値観、方針などの共有化が思ったほど進んでいない -ブランド経営を実行しているが、思うような成果がみえない -ブランドに関する知識を一通り習得したい(Amazonより引用)
トップバッターはリコさんのご紹介。
ル○ヴィトンを持っていれば安心というような根拠のない金太郎飴のブランドの発想より、より自分や会社の個性や商品の良さを引き出し確立した【ブランド】が生き残るのです。


君に届け 17 (マーガレットコミックス)

君に届け 17 (マーガレットコミックス)

舞台は北海道。北幌高校に入学した黒沼爽子は、陰気で見た目が暗く、長い黒髪から、周りからは「貞子」と呼ばれて恐れられ、クラスに全く馴染めないでいた。しかし、自身とは対照的な、爽やかで、学年で男女問わず人気者で、爽子の噂を全く気にしない、クラスメイトの風早翔太とまともに喋ったことをきっかけに、友情・恋愛・進路などを通して爽子は新たな発見をし、1歩1歩成長していく。そして、爽子を中心に、風早たちの友情・恋愛・進路も動き出す。(Wikipediaより引用)
わたくし前田の紹介です。
ここで本の喜捨に出そうと大量に持ってきた本を何故か全部紹介する事になってしまい(笑)時間を随分使ってしまいました。先にお詫びしますm(_ _)mゴメンナサイ💦
私はアニメを観て号泣し、次の日、目を腫らしながら仕事をしていたアホです。
キュン死に確実の一冊。大事なのは相手を思い遣る心なんです。思春期の少年少女達の道徳の教科書に。
そして汚れっちまった大人に(笑)贈りたい。

ガラスの仮面 49 (花とゆめCOMICS)

ガラスの仮面 49 (花とゆめCOMICS)

少女漫画の金字塔。
幻の名作『紅天女』の主演の座を目指して北島マヤ姫川亜弓の壮絶な闘いが今始まる!
いや違う。1976年からずーっとです(笑)
美内すずえ先生、後生ですから
完結させてくださいm(_ _)m
途中何年も作品を描かない状態が続いて、
死亡説、失踪説などなどいろいろ出ました。
幼い頃から読んでいる作品なので、本当にお願いします。 
読書仲間内で回して読んでいる本です。
中学生で将棋のプロ棋士になった桐谷君。
家庭の事情で高校生になってから棋士の収入で一人暮らしをしていますが、学校にいてもどこにいても居場所がないと感じながら過ごしていました。いろんな人と出逢い、その人それぞれに悩みながらもみんな一生懸命生きている姿に心を打たれ、桐谷君も成長してゆきます。
一人ひとりの人間描写のうまさがこの作品の最大の魅力です。自然と応援したくなる作品ですね。

シルバー川柳 (一般書)

シルバー川柳 (一般書)


日々の生活の中から生まれるシルバー川柳。
ホンワカするイラストも和みます。
自虐的な部分もありますが、明るく爽やかに詠いあげるところにクスッと笑いが起こります。

「あれから40年。。。。」綾小路きみまろさんが出てきそうです。

ONE PIECE 61 (ジャンプコミックス)

ONE PIECE 61 (ジャンプコミックス)

ご存知週刊少年ジャンプの大スター。
この巻はパワーアップした麦わら海賊団が新世界へ出発するお気に入りの巻です。

田山花袋 (明治の文学)

田山花袋 (明治の文学)


オンライン上の読書会【千年読書会】で田山花袋『蒲団』が課題本だった際に参考にした本です。詳しくは個人のブログに。

東京座

東京座


前回のブクブクでいただいた本。漫画です。
最初パラパラとページをめくったら
Hなシーンが多く、
モザイクなしのブツがそのままで描かれています。知らずに電車の中で本を開いたらエライコッチャになるのでお気をつけください。
都会の殺伐とした街での、いろんな男女の日常という感じでしょうか。
ゴメンナサイ。ほとんどの登場人物の感情が乏しく、人間がモノみたいで、自分にはあまり相性が良くない本でした。
持ってこられた方のお話では、図書館でも置いてある本との事∑(゚Д゚)
表現の自由なんだなぁ。

奇巌城―怪盗ルパン全集 (ポプラ文庫クラシック)

奇巌城―怪盗ルパン全集 (ポプラ文庫クラシック)


こちらも【千年読書会】で、モーリス・ルブラン『奇巌城』が課題本だった際に参考にした本です。アルセーヌ・ルパンの活躍を『ルパン三世』のモンキー・パンチさんが解説しているファンには涙モノの豪華版です。詳しくは私個人のブログで。

「知」のソフトウェア (講談社現代新書)

「知」のソフトウェア (講談社現代新書)


もう私だけの紹介長いので、この本をさりげなく飛ばそうとしたら、シゲさんが
「それは?」とツッコミを入れてきました(笑)
紹介する準備を全くしていなかった昔読んだ本だったので、詳しくは約2年前に書いたブログをご覧ください。
名作を読む【千年読書会】を立ち上げるきっかけになった本が何冊かあるのですが、その中の一冊です。

私は本当はこの大泉洋君の本だけを紹介する予定だったのです‼︎(力説)
どうしてこんなにいっぱい紹介する事になったのか。時間がないのに……スミマセン。
北海道のおばけ番組と言われた
大泉洋君の魅力はこの番組に凝縮されています。
ちなみにうちの母もこの番組の大ファンで世代の壁を吹き飛ばす面白さなのです。
大学四年生から書き始めた連載をまとめたもの。
ゴーストライターはいないと断言できます。ゆっくりと成長する文体ではっきりわかります。
初期の頃は特にウケを狙い過ぎて、
文章力が全く追いついていない(笑)
大泉洋君を知らない方が読んだら、ものすごくツマラナイ本かもしれません。
亡くなったおじいちゃんのお話が一番自然体で好きです。
ぜひ『水曜どうでしょう』を観てください。

森は海の恋人 (文春文庫)

森は海の恋人 (文春文庫)

豊かな汽水域の恵みは森があってこそ生まれる―ダム開発と森林破壊で沿岸の海の荒廃が急速に進んだ1980年代、おいしい牡蛎を育てるために一人の漁民が山に木を植え始めた。漁師だからこそ見出し得た森と海の真のつながりとは!?「森は海の恋人」運動の火付け役となったみずみずしい一作がついに文庫化。(Amazonより引用)

若菜さんのご紹介です。
お父様が読んでいた本だそうです。
NHKの番組『プロジェクトX』で取り上げられた内容でもあるそうです。
著者は漁師で、山の自然や水を守ること事が、海や海の生物を守ることにつながることを発見した人物。
「森は海の恋人」を合い言葉に、気仙沼湾に注ぐ大川上流の室根山へ植樹運動を続ける。
震災後、養殖の牡蠣が津波で全部流され途方に暮れていた時、フランスから牡蠣を援助してくださったそうです。
助けていただいたお話をもっと日本人に知って欲しいですね。

夫が妻に何度も恋をする魔法の習慣

夫が妻に何度も恋をする魔法の習慣


『夫をお金持ちにする64の習慣』につづく、「妻」を楽しむシリーズ待望の第二弾! 夫婦という関係を侮ってはいけません。 夫婦とは、最小の社会であり、夫と妻が仲良くなれば、世界平和に一歩近づくと言っても過言ではないからです。 それにはまず、妻が夫から何度も恋をされて、愛され続けることを目指す必要があります。 夫を大切にすることを基本に、本書の習慣を実行すれば、夫は必ず妻を溺愛するようになります。 すると、夫の心の底に眠っていた「妻を幸せにしたい」という思いが引き出されます。 一見そうは見えないかもしれませんが、「妻の乗った神輿をかついで楽をさせてあげたい」と思っているのが、夫という生き物なのです! こうして夫がどんどん変わり始めるにつれて、妻であるあなたは自分を解放し、どんどんやりたいことを実現できるようになるでしょう。 本書の習慣を実践すれば、夫も妻も幸せになること間違いなし!      
目次 
Chapter1 夫から何度も恋をされることであなた自身に起きる変化 
Chapter2 夫の男らしさを取り戻し、妻が女性として愛されるための基本の習慣 
Chapter3 夫が妻を溺愛するようになる日常の習慣
Chapter4 夫の機嫌が良くなるお金と仕事の習慣 
Chapter5 夫が愛さずにはいられなくなる美容と愛の習慣 (Amazonより引用)
みゆきさんのご紹介です。

みゆきさんのご紹介は革新的で斬新でした。
大和撫子のみゆきさんはとても勉強家で、旦那様と大事に人生を送りたいと題名に惹かれ購入しました。。。。
が、しかーし。
書いている内容が共感できる部分も一部あるのですが、ほとんど【⁇】だそうです。
後はプライベートな内容になるので控えますが、みゆきさんの大事にしている軸が批評によってとても伝わりました。
キングがブクブクで持って行かれたので、男性目線からの書評が楽しみです。(無茶振り)
みゆきさんのバラの折り紙とってもステキなのです。いただいたバラとデコパージュの石鹸を職場で今も飾っています。
こちら♡
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IS、ギリシア問題、中国の海外膨張、ロシアの新たなる帝国主義――世界は新たな秩序に向かって動乱の時代に突入した。忌まわしき戦争の世紀が再びやってくるのか。中東イスラーム研究の泰斗と、インテリジェンスの第一人者が、、文明の興亡、地政学の視座、それぞれの専門分野における肉感性ある知見をもって世界を斬る。(Amazonより引用)
シゲさんのご紹介です。
東大名誉教授でイスラム研究家の山内氏と、佐藤優氏の対談形式で書かれている、現在の世界情勢を分析する一冊。
今、第三次世界大戦が勃発する危険があるのは、中東、ウクライナ、そして極東です。本書の対談は、この全てを正確に事実に基づいて論証しています。
戦争というのは、ちょっとしたいざこざから大きな嵐が起こる可能性があるのです。

シゲさんの書評はこちら。

「どんな相手にもぶれない、びびらない―」“図太い人”になる頭の使い方(Amazonより引用)
目ヂカラの佐藤優さん続きます。

第1章 怒らない
第2章 びびらない
第3章 飾らない
第4章 侮らない
第5章 断らない
第6章 お金に振り回されない
第7章 あきらめない
第8章 先送りしない
外務省、ロシア、起訴、拘置所、学生時代の経験などを交えて述べた佐藤さんの生きる力が垣間見れる一冊。
人生の先輩から私達へ贈る言葉ですね。



【最後に】
楠田さんから奥様直筆の似顔絵いただきました\(^o^)/
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突然そっといただき、
もう驚きと嬉し過ぎて行動が不審者になってます(笑)
楠田さん、奥様、本当にありがとうございます‼︎
本棚に以前いただいた読書サロン主催メンバーの似顔絵と一緒に本棚に飾ってます。
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皆様と出会えて宝物がまた一つ増えました。

次回は11月5日木曜日に開催します。
(通常の読書会)

ご参加心よりお待ちしてますm(_ _)m