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朝活読書サロンCollective Intelligence

月二回渋谷で開催している朝活読書サロンCollective Intelligenceに集う本をこよなく愛するメンバーのブログ

第43回朝活読書サロン Collective Intelligence

朝活 朝活読書サロンCollective Intelligence 読書会 前田瑞穂
こんにちは。

読書サロンへようこそ。

今朝は第43回朝活読書サロン
Collective Intelligence を開催いたしました。
イベントページはこちら。
【満員御礼!】第43回朝活読書サロンCollective intelligence | Facebook

雨が降り
過ごしやすい朝。
夏バテ人間の私にはありがたい恵みの雨でした。

さて本日ご紹介いただいた本はこちらです。

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火花

火花

教授はお仕事の都合でわずか滞在時間10分でしたが、来てくださいました。
本当に嬉しいです!
ありがとうございますm(_ _)m
今話題の又吉さんの芥川賞受賞作。
とても良い作品ではあるが、賞をとる程か問われたなら「?」、、、とのこと。
教授からお借りして、
しばらく読書仲間内で回し読みです。


残穢 (新潮文庫)

残穢 (新潮文庫)

教授が今日は本は紹介できないからと
事前にイベントページに載せていただいています。
詳しくはこちらをご覧ください。
こわい_| ̄|○
以前Micoさんがこの作品を紹介した際、男性陣【絶対読まない!!】と揃って言ってました(笑)
ひんやり涼しくなりたい方にオススメです。

余談ですが、

昔この作品をアニメで観たのですが、
小野不由美さんが原作とは全く知りませんでした。
観ている最中に少し稲川淳二風味なことがありまして。。(以下省略)。
おそらく実話に近い話だったのだなと淳二は思いました。
(漫画だと何巻かわかりませんが、山の中に建てられた洋館のお話の章です)。
あー、あらすじを聴くかぎり『残穢』読んだら同じことありそうだなぁorz



まだ、生きてる… (ヤングジャンプコミックス)

まだ、生きてる… (ヤングジャンプコミックス)

まだ、生きてる… 2 (ヤングジャンプコミックス)

まだ、生きてる… 2 (ヤングジャンプコミックス)


定年を迎えた60歳の元サラリーマン岡田憲三が家に帰ると家族が消えていた。妻は全財産を持ち逃げし、息子や娘は音信不通に。38年間こつこつと家族のために働いて来た男に向けられたこの仕打ち。生きることに未練も希望も失くした岡田憲三は、自ら60年の人生の幕を閉じようと、故郷の山奥で首吊り自殺を図った。(Amazonより引用)
楠田さんのご紹介です。
出だしから壮絶ですね。
憲三さんは自殺を図りますが、失敗し、
一度死んだと思って、
山の中で独り生きることを決意します。
男の生き様を考える作品。
一巻完結で、二巻目は憲三さんの息子のお話。
息子さんも山で生きる人生を選びます。
横でサラッと読んでいたみっちゃんが、いつの間にか、作品に釘付けでした。

放浪と日本人 「寅さん」の源流をさぐる

放浪と日本人 「寅さん」の源流をさぐる

みっちゃんご紹介です。
映画「男はつらいよ」の主人公・車寅次郎の放浪を念頭におきながら、彼の放浪が何に由来しているのか、日本人の旅の歴史、古人の放浪や漂泊のありようといかにつながっているのかをさぐる。在原業平から山崎方代まで、日本史を彩った有名無名の放浪者群像。(Amazonより引用)
放浪というのは、
帰る場所がない人があてもなく彷徨ったり旅をしたりするのが放浪ではないか。『男はつらいよ』の寅さんこと車寅次郎は、困った事があると
妹のさくらを北海道まで呼んでしまったり、気が向いたら、柴又の「とらや」にふらっと戻ってくる。
気が向いたら帰れる家や場所があるのは
正しく言えば、寅さんの《放浪》は違うのでは。

他に松尾芭蕉種田山頭火など放浪した人物を追う一冊。
私は放浪と聞いて、
まず思い浮かぶのは大好きな山下清さんかな。

村上春樹 雑文集

村上春樹 雑文集

千どり姐さんのご紹介です。
村上春樹さんの作品は好き嫌いがハッキリわかれるのでしばしばネットでも議論になります。
千どり姐さんも苦手意識があったそうですが、この一冊を読んで変わったとお話してくださいました。

未収録、未発表の作品などを集めた珠玉の一冊。
村上作品には必ずJAZZが流れます。
ビリー・ホリデイのお話もあるようで、
欲しいものリストに登録しました(^_^)

夷齋筆談 (冨山房百科文庫 12)

夷齋筆談 (冨山房百科文庫 12)

千どり姐さんのご友人が読んでいた本で、上記の村上春樹の一冊を読み
触発され噛みごたえのある本を求めていた際、オススメされたそうです。
読み方もわからない難解な漢字がゴロゴロ出てきます。
最初は固いですが、噛めば噛むほど味わい深く美しい文章に引き込まれる一冊。
ある時は慷慨の志をのぞかせながら、自由に超現実に遊び、自在に雅に往き俗に還る。飄にして鋭く、逸にして勁く、高踏韜晦とされながらも、戦後日本文学に聳立し続けた石川淳。その昭和25~27年に綴られた会心のエッセイ集。(ちくま学芸文庫より引用)
もうこの紹介文でわからない漢字出てきた(笑)
私の脳のほとんどを占める妄想力で読みきるしかありません。


伝説の「どりこの」  一本の飲み物が日本人を熱狂させた

伝説の「どりこの」 一本の飲み物が日本人を熱狂させた

「どりこの」―かつて、この国を席捲した飲み物。旧陸海軍でも用いられた滋養飲料を大々的に売り出したのは…なんと講談社だった。「聖水」と呼ばれるほどの人気を博したが、太平洋戦争の激化にともない製造中止に。戦後、一時は復刻されるも、開発者の死と共に消えていった…。誰がどうつくったのか?なぜ昭和を代表する飲み物になったのか?どうして現代では製造できないのか?「どりこの」ミステリーから、昭和の新たな姿が見える。(Amazonより引用)
Micoさんのご紹介です。
お母様とこの話題になり、
幻の飲み物について調べたら、この本にたどり着いたそうです。
相当美味しいらしい。
田園調布にもこの飲み物にちなんで、
【どりこの坂】があります。
無いと言われると、余計に飲みたくなるなる。。。。
日本の飲料メーカーは、是非とも取り組んでいただきたいプロジェクトです。
売れますよ〜。

巡洋艦インディアナポリス撃沈 (ヴィレッジブックス)

巡洋艦インディアナポリス撃沈 (ヴィレッジブックス)

シゲさんのご紹介です。

米海軍最大の悲劇は第二次大戦末期に西太平洋上で起こった。広島原爆投下用ウランの輸送という重大任務を終えて航行中の巡洋艦インディアナポリス」が、日本海軍「伊58潜」の魚雷によって撃沈されたのだ。乗員の半数は海に飛びこみ一命をとりとめた。しかし、救助の手が向かったのは4日後。乗員1196人中、生存者は316人。88体の遺体には手足がなかった…。のちに軍法会議が開かれ、艦長一人が責任を追及される。だが、いくつかの謎が残った。AP通信のベテラン記者が、丹念に事実のみを追い、米海軍が封印した機密を暴く。(Amazonより引用)

戦争は敵にも味方にも悲劇が起こります。
インディアナポリスは救難信号をずっと出していましたが、いろいろなしがらみが救助を遅らせ、攻撃されてから4日後という最悪の事態を引き起こします。
海上でサメに襲われる恐怖。暑さ、寒さ、飢え。
そしていつ救助が来るのかわからないまま過ごす時間は精神を蝕みます。
一人二人と発狂し、海に沈んでゆきます。
シゲさんが毎日書評を載せているサイトにも掲載されています。
【ブクレコ】

中国の五大小説〈下〉水滸伝・金瓶梅・紅楼夢 (岩波新書 新赤版 1128)

中国の五大小説〈下〉水滸伝・金瓶梅・紅楼夢 (岩波新書 新赤版 1128)

キングのご紹介です。
今回の読書会の様子をブログに書いていただきました。
ありがとうございますm(_ _)m
こちらの本のキングの書評です。
前回、私が是非ともキングに読んでいただきたいと熱烈にオススメした『金瓶梅』。
早速着手してくださいました。
美女、悪女に精通したキングはこちらの物語、ご満足していただけたようです。

だから混浴はやめられない (新潮新書)

だから混浴はやめられない (新潮新書)

混浴と聞けば日本各地はもちろん、アジア、アフリカ、南米まで世界中の温泉地を求めて回る…そんな女性温泉ライターがその醍醐味を紹介する。豊富な体験談、裸のコミュニケーション論、神話に残る温泉発見伝説や興隆を極めた江戸の銭湯事情など―。明治期まで日本人にとって当たり前だった混浴。そこは何より鬱陶しい日常から解放される場であり、人との関わりを学ぶ場であったのだ。失われし風習を今一度。(Amazonより引用)
私もお風呂大好きで一日2〜3回入ってます。
読んでいるだけで、サッパリ湯上がり
( ´ ▽ ` )ノ  になりそうですね。
混浴、東京や神奈川であるのかなぁ。




×××HOLiC(1) (KCDX)

×××HOLiC(1) (KCDX)


×××HOLiC(2)(KCDX)

×××HOLiC(2)(KCDX)

こちら2冊は、わたくし前田の紹介です。少々時間が迫っていたので簡単な説明で終わりましたが。
霊感体質の持ち主、四月一日君尋(ワタヌキキミヒロ)はある日、吸い寄せられるように一軒の家に…。そこは、市原侑子(イチハラユウコ)という名の妖しい女性が主人をつとめる店で、どんな願いも、見合った対価をはらえばかなえるという。そこで働かざるを得なくなった君尋は、今日もコキ使われて…!? (Amazonより引用)
以前読書仲間で
渋谷の【森の図書室】へ行ったとき、
『この店に本を置くなら瑞穂なら何?』
と質問されました。
酔っ払って、頭空っぽのアホと化しているのに私は上記の本をパッと言ったのです。
頭になかった本を自分の口が勝手に話した事に驚き、家に帰ってから奥から引っ張り出して、この本を選んだ理由を考えました。


四月一日(わたぬき)君は侑子さんの店でバイトをしながら、願いを持ち店に訪れる客、友人や人との出会いで少しずつ変化し、この世の理を理解し成長していきます。

侑子さんの言葉は一つひとつ
考えさせる深いものがあります。

“この世に偶然なんてないわ
あるのは
『必然』だけ”


“どんな小さな出逢いでも出来事でも必ずその後に影響を及ぼす
ヒトの道筋は途切れなくずっと繋がっていくモノ
どれほど小さなデキゴトでも
たとえ、それがどれほど短いジカンでも
キオクに残らずキロクにも残らなくても
結ばれた縁は、消えない
人生の中で起こる総ての出来事には意味があるってこと”

皆さんとそして仲間と会えるこの読書会は、とてもとても大事な場所なのだと改めて感謝しています。

侑子さんの名言がまとめられたページがあったので載せておきます。

次回の開催日は
9月10日です。
皆様のご参加、心よりお待ちしてますm(_ _)m