朝活読書サロンCollective Intelligence

月二回渋谷で開催している朝活読書サロンCollective Intelligenceに集う本をこよなく愛するメンバーのブログ

第39回朝活読書サロンCollective Intelligence

こんにちは。

読書サロンへようこそ。

昨朝第39回朝活読書サロン
Collective Intelligence を開催いたしました。
イベントページはこちら。

今回は
「ボケとツッコミ」のツッコミが
共通のテーマになっていた印象です。

では今回ご紹介いただいた本は。。。。

適当論 [ソフトバンク新書]

適当論 [ソフトバンク新書]


高田純次さんの大ファンな私は
喜びながら爆笑してました。

適当のさじ加減って
よく考えてみると難しいですね。
さじ加減を間違えると、
相手を怒らせてしまいますからね。

ダメな時、ウケない時、
高田純次さんは脱いでパンツ一枚で勝負する面白くて最強のダンディズムを持っている男性です(笑)




放送作家・漫才作家として、2000組を超える芸人を指導してきた著者が 
ツッコミを徹底分析。
豊富な事例と共に解説します。 
話す相手にもよりますが、
ツッコミがうまいと会話が活性化され、
頭の回転の良い印象を受けます。
やっぱりボケた時の、
鋭いツッコミはかなり嬉しいですね。
夏のサイダーのような爽快感。



Micoさんは、以前『運を支配する』を
紹介していただきました。
著者の桜井章一さんは麻雀で無敗を誇る
生きるレジェンド。
オリンピックの競技候補にも挙がったコントラクトブリッジの講師をしているMico さんは勝負師として氏の考えや内容を鋭い視点でお話しくださいました。

今回桜井章一さんと最近プロ雀士になった勝間和代さんとの対談本です。

全くマージャンに対する姿勢や気質が違うお二人。
話しがまるで噛み合わない。
それが最後まで続いているそうです。
読んでいて桜井さんというお釈迦様の掌の上で、孫悟空がわめいて駆け回っているようで、器の大きさの違いを感じたそうです。

天智と天武-新説・日本書紀- 7 (ビッグコミックス)

天智と天武-新説・日本書紀- 7 (ビッグコミックス)

楠田さんは日本の歴史にお詳しく、
ちんぷんかんぷんな私に
わかりやすく教えてくださいます。

日本書紀の記述は本当に正しいのか、
新説を取り入れた作品です。
ドロドロ人間愛憎劇で聴いていて人間不信になりそうです(笑)
人間コワイ。
そもそもどの立ち位置にいる人が記録しているかで、史実の裏に隠されてしまった事が山ほどあります。
登場人物がイケメンですw

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お次はキングこと杉浦さん。
ご紹介いただいた本は
『Reading Life』。
この本はAmazonにありません。
天狼院書店のみで販売されている
知る人ぞ知る一冊。
写真上段の黒い本です。

詳しくはキングのブログでお楽しみください。

本が本当に好きな人は、
天狼院書店の罠にハマります(笑)

大人の社会科見学に行ってみたい。


新・四字熟語 (幻冬舎よしもと文庫)

新・四字熟語 (幻冬舎よしもと文庫)

私のおすすめ本です。
独特の感性を持っている又吉さん大好きです。
多少の残念感がまたたまりません。

四字熟語の意味はもともと、
故事にまつわる言葉で成り立つ熟語が多いので、
又吉さんにまつわる出来事がいつか
辞書にのるのではと期待しています。

私がイチオシなのは
【素人八段】。
最近囲碁を習っておりまして、
上達が遅くてへなちょこで
残念なのにブログ(三毛猫と本があれば人生は上々)を書いています。
ツボです。


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読書会終了後、
ご参加いただいた囲碁の達人、
政光さんにレッスンしていただきました\(^o^)/
オシャレな碁盤で渋谷のカフェにも合います。
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必死ですw
(必死な顔でわかると思いますが筆者左)

次回は7月9日に開催予定です。
素敵な企画を予定してますので、
どうぞお楽しみに。