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朝活読書サロンCollective Intelligence

月二回渋谷で開催している朝活読書サロンCollective Intelligenceに集う本をこよなく愛するメンバーのブログ

【本で読んだことを経験に生かすのは難しい】『残念な人の仕事の習慣』

こんにちは。readingsalonのブログ、共同執筆者の北澤です。今年から毎月第一土曜日に、読んで印象に残った本を紹介しています。今日は2月7日、2月の第一土曜日です。


山崎将志著『残念な人の仕事の習慣』



色々とありまして、ここ二週間ばかりは自己啓発系が大半を占めるようになりました。以前に読んだ本も含めて読みあさっています。本を読んで至らないところを認識して改めていく。そのような目的もあります。しかしながら・・・

自分で経験したことを本によって整理することはできるが、本で読んだことを経験に生かすのは難しい。


本書ではこうくるんですね。人間は経験したことでないと腹に落ちてこない。まさにそれをしみじみと感じています。失敗を、それも大怪我をするような失敗を経験しないと、課題の発見から勉強へとつながらないものなのでしょうか。


もちろんそうでない人もたくさんいると思います。でも、自分はそうではなかった。大怪我をしました。さすがにそうなると意識せざるを得なくなるし、行動を変えざるを得なくなる。こうなる前に気が付くことができればなお良しです。


「自分で経験したことを本によって整理することはできる」とあります。これもまたしみじみと感じていること。目の前で起きていることを、自分の殻に閉じこもらず、客観的に見極める上で、本はとても役に立つし、助けてくれます。


千田琢哉、佐々木常夫、海老原嗣生佐藤優など、どれも目の前の現実から逃げずに向かい合うための言葉を投げ掛けてくれます。中でも印象に残ったのが本書の「本で読んだことを経験に生かすのは難しい」という言葉でした。


現実の起こったことの中からでしか、人は学ぶことができないものなのかもしれません。本書で語られているように、勉強→実践ではなく、実践→課題の発見→勉強の順番が正しいのでしょう。今こそまさに自己啓発系を読む時です。


本で読んだことを経験に生かすのは難しい。しかしながら、自分で経験したことを本によって整理することは難しいことではありません。