朝活読書サロンCollective Intelligence

月二回渋谷で開催している朝活読書サロンCollective Intelligenceに集う本をこよなく愛するメンバーのブログ

一人に一つづつ大切な命

こんにちは。

読書サロンへようこそ。

共同執筆者の前田です。

という個人のブログも書いております。

今回ご紹介する一冊は、

ペットの声が聞こえたら (HONKOWAコミックス)

ペットの声が聞こえたら (HONKOWAコミックス)


Kindleでしたら一話無料で読めますので、
お試しください。

ペットの声が聞こえたらお試し版

ペットの声が聞こえたらお試し版


個人のブログ名でも
三毛猫と書いてあるとおり、
ただいま8歳の三毛猫と暮らしてます。

このみけちゃん(本名w)との出逢いは、突然やってきました。

仕事がひと段落した夜10時頃、


“ギャフン!!”

と動物の大きな声がしました。

外へ飛び出すと、
手のひらにのるくらいの子猫が
おしっこを漏らしながら震えていました。

目の前は大きな道路。

保護しないと車にひかれてしまう。

抱っこした途端、
その小さな子猫は私と家族になれたと
嬉しそうにはしゃいでいました。

想像なのですが、
誰かが遠くから投げ捨てたのだと思います。


それから10日ぐらいは
二時間おきにミルクをあげたり、
捨てられたショックでよく眠れないようで、ほぼ徹夜のつきっきりでした。


この本は
個人で中古の一軒家を改造して
猫を保護している愛さんと、
ボランティアでお手伝いしている
僧侶 兼 心理カウンセラーの妙玄さんと動物とのお話です。

一話一話、
泣いてしまいました。


動物も人間と同じように

泣き虫だったり、怒りん坊だったり
優しかったり、甘えん坊だったり
生まれ持った性格があり
それぞれ個性豊かです。

つまり心があるのです。

最近頻繁に起こる動物に対するニュースを見てやりきれない想いです。

子供の頃から、
動物にもちゃんと心があることを
しっかり伝えるのも大人の役目だと思います。




一人に一つづつ大切な命。


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みけちゃんはこんなに大きくなりました
(8キロw)