一人に一つづつ大切な命
こんにちは。
読書サロンへようこそ。
共同執筆者の前田です。
という個人のブログも書いております。
今回ご紹介する一冊は、
- 作者: オノユウリ,塩田妙玄
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2014/08/07
- メディア: コミック
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Kindleでしたら一話無料で読めますので、
お試しください。
- 作者: オノユウリ
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2014/08/07
- メディア: Kindle版
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個人のブログ名でも
三毛猫と書いてあるとおり、
ただいま8歳の三毛猫と暮らしてます。
このみけちゃん(本名w)との出逢いは、突然やってきました。
仕事がひと段落した夜10時頃、
“ギャフン!!”
と動物の大きな声がしました。
外へ飛び出すと、
手のひらにのるくらいの子猫が
おしっこを漏らしながら震えていました。
目の前は大きな道路。
保護しないと車にひかれてしまう。
抱っこした途端、
その小さな子猫は私と家族になれたと
嬉しそうにはしゃいでいました。
想像なのですが、
誰かが遠くから投げ捨てたのだと思います。
それから10日ぐらいは
二時間おきにミルクをあげたり、
捨てられたショックでよく眠れないようで、ほぼ徹夜のつきっきりでした。
この本は
個人で中古の一軒家を改造して
猫を保護している愛さんと、
ボランティアでお手伝いしている
僧侶 兼 心理カウンセラーの妙玄さんと動物とのお話です。
一話一話、
泣いてしまいました。
動物も人間と同じように
泣き虫だったり、怒りん坊だったり
優しかったり、甘えん坊だったり
生まれ持った性格があり
それぞれ個性豊かです。
つまり心があるのです。
最近頻繁に起こる動物に対するニュースを見てやりきれない想いです。
子供の頃から、
動物にもちゃんと心があることを
しっかり伝えるのも大人の役目だと思います。
昨日から動物愛護週間 [動物の愛護と適切な管理]なのですね。
一人に一つづつ大切な命。
みけちゃんはこんなに大きくなりました
(8キロw)